聖闘士星矢 広告

魚座のアフロディーテ

2008年11月20日
最後の宮・双魚宮を守護する。88星座の中でも随一の美貌の持ち主といわれ、「天と地のはざ間に輝きを誇る美の戦士」と呼ばれる。小宇宙によって毒薔薇の性質を変化させて様々な華麗な技を繰り出す。

「力こそ正義」が信念であり、教皇(サガ)の所業を知りながらも、強い力こそが幾多の邪悪から地上を守ることができるとして従っていた。一見すると悪の聖闘士のように描かれているが、ある意味で彼もまた聖闘士として地上の平和を守ることを願っていたともいえ、むしろ誰よりも平和を願う心が強いともいわれる。

十二宮戦に先駆け教皇の命に従い、瞬の師匠・ケフェウスのダイダロスを倒した(アニメでは、ミロがダイダロスに代わり登場したアニメオリジナルの瞬の師アルビオレ討伐に派遣された際、密かに闇討ちで彼を仕留めた)。原作では男らしく割り切った性格で自身が美を語ることはないが、アニメでは難波圭一の怪演によりナルシスティックな人物として表現され、視聴者に与える雰囲気に多少の差異がある。

師を倒された因縁は瞬が十二宮を突破する動機の一つとなり、瞬と戦いサンダーウェーブを薔薇1本で止める、ネビュラストリームを破るなど強大さを発揮したが、半ば相討ちで倒される。死に際しては瞬を賞賛し、薔薇の葬列に送られるとの台詞通り、薔薇に埋もれて倒れた。正義に対しての信念は、死の寸前まで変わることはなかった。

ハーデス編ではハーデスの力によってシオンらとともに復活。デスマスクを助けてムウと戦うが、ムウのスターライトエクスティンクションで倒される。ムウとの戦いにおいては倒される直前、シオンの命令で進撃した際を除いて主体的にはほとんど動いておらず、出番・セリフはごく少ない。

OVAハーデス十二宮編では、この後にハーデス軍の雑兵と戦い簡単に倒すも、ラダマンティスに倒されるシーンがある(ラダマンティスに倒されるシーンは原作にも存在する)。OVAではこのほかアテナの聖闘士としての自覚に目覚めながらも、あえて逆賊の汚名を被ることに同意するなどの描写も見られた。OVAでの嘆きの壁撃破に際しては、瞬に対して十二宮戦で自分を倒したときのように奇跡を起こすことを教えつつ、ほかの黄金聖闘士たちとともに散った[14]。

映画『真紅の少年伝説』では、アベルの力によって蘇る。最も崇拝するものは神ではなく美しさであり、勝利こそ最高の美、対して最も醜いものは敗北との考えを披露し、その敗北を味合わされた瞬に対し、美の戦士として屈辱を晴らすべく彼の前に立ちはだかる。薔薇の花霞の中に移動の残像を映し出す防御術でネビュラストームを破って瞬を追い詰めるが、一輝の参戦により失敗。幻魔拳により自分の姿が醜く変わる幻を見せられて逆上し一輝に襲いかかるが、鳳翼天翔の前に敗北。必殺のブラッディローズも鳳翼天翔で跳ね返されて自らの左胸に受け、絶命する。

本来の「うお座」は、星座絵では美の女神アフロディーテとその息子エロスが変身した2匹の魚がリボンで結ばれた姿であるが、聖衣のオブジェ形態の魚は1匹である。



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水瓶座のカミュ

宝瓶宮を守護する。「氷と水の魔術師」と呼ばれる氷の闘技の使い手。氷河とアイザックの師。ミロとは熱い友情で結ばれた親友である。

いかなるときにもクールであることを貫く。しかし、氷河との対決では当初こそ氷河の母の眠る船をシベリアの海底奥深くへ沈めてしまうなど、非情とも取れる方法でその甘さを断ち切ろうとするなど冷たさを見せたが、氷河同様にクールさの裏には熱い心を秘めており、弟子思いの一面もあり、葬り去った氷河に対し涙を流すなどしている。

宝瓶宮での氷河との闘いでは、命を懸けて氷河を絶対零度にまで導くと共に、男なら闘いの中で節を曲げることなく最後まで自分の立場で闘い抜くことを教える。激闘の中で氷河が会得したオーロラエクスキューションによって全身を凍結されて倒され、死の瞬間まで氷河を見守る師としての言葉を残し散る。

アニメでは設定が異なり、氷河とアイザックの師・水晶聖闘士の師であり、孫弟子にあたる氷河にとってカミュは師も同然となっている。OVA『冥王ハーデス十二宮編』では、過去の回想シーンで身分を隠して修行時代の氷河に聖闘士の精神を手解きしており、その意味においてカミュも氷河を育てたもう1人の師とされた。

ハーデス編ではシオンたちとともに復活し、シュラ、サガとともに変わらぬ実力を披露する。最期は氷河に微笑みかけて消滅している。OVAでは氷河に、その拳が何のためにあるかを教えつつ消滅した。OVAでの嘆きの壁撃破に際しては、氷河と再会を喜び合った後、クールに徹して信じた道を振り向かずに突き進むことを教えつつ、ほかの黄金聖闘士たちとともに散った。

映画『真紅の少年伝説』でアベルの力によって蘇る。アベルがアテナを永遠の眠りにつかせたことに怒りを感じ、シュラと共に反感するが、これが神への反逆罪となり、コロナの聖闘士から誅殺される。

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山羊座のシュラ

磨羯宮を守護する。両手両足が鋼のように研ぎ澄まされており、その威力は黄金聖闘士中でも最強。中でも右手の手刀はいかなる物でも斬り裂く聖なる剣・エクスカリバーと呼ばれている。また黄金聖闘士の中でも突出した体術の使い手で、その動作に追いつく者は数少ない。

サガによる前教皇暗殺の際、アテナを抱いて脱出したアイオロスに致命傷を与えた。かつては力こそすべてと考えており、教皇の悪事を知りつつ、その悪も力で貫けば正当化され、力ある者や勝者こそが正義を名乗る資格があると考えていたが、死ぬ間際に紫龍によって改心。紫龍こそ次代の聖闘士の要と認め、禁じ手の廬山亢龍覇でシュラもろとも燃え尽きようとしていた紫龍を、自分の山羊座の黄金聖衣を着せることで救い、地上に送り返すと同時に、自らの「聖剣」を彼の右腕に受け継がせた。

アニメでは、悪事の正当化の部分はカットされ、「アテナに最も忠誠心厚き男」と呼ばれ、その功績から、山羊座の聖闘士は神話の時代にアテナから“聖剣”を授かったとされている。その忠義者故に星矢たちを女神に反旗を翻す者と誤解していた描写がなされていた。このほか、紫龍によって腕を破壊される度合いが、左腕の骨折から完全な右腕の切断に変わっている。またいかにして紫龍を助けたかの過程も詳細に描かれた。

アニメ公式書籍に掲載された小説では、アテナから直接聖剣を授かり、教皇シオンの口を通じてアテナから聖剣の名を命名されている。アイオロスとの関係は、年上でありながら自分を同格と認めてくれたアイオロスを兄のように慕っていた、という設定になっていた。

ハーデス編ではシオンたちとともに復活し、ムウとの戦いなどにその聖剣の力を大いに発揮する。最後は紫龍に無言の教えを残しつつ消滅した。OVAでの嘆きの壁撃破に際しては、紫龍と再会して固く握手を交わし、十二宮戦で自分の過ちを気づかせてくれた紫龍に礼を述べつつ、ほかの黄金聖闘士たちとともに散った。

映画『真紅の少年伝説』でアベルの力によって蘇る。アベルがアテナを永遠の眠りにつかせたことに怒りを感じ、カミュと共に反感するが、これが神への反逆罪となり、コロナの聖闘士から誅殺される。

本来の「やぎ座」は、神話に基づいて上半身は山羊・下半身は魚の姿なのだが、聖衣のオブジェ形態は普通の山羊の姿をしている。また聖衣頭部のヘッドギアはアニメではヘルメット状に変更されたが、ハーデス編での山羊座の冥衣は原作準拠のヘッドギアとなっている。

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射手座のアイオロス

人馬宮を守護する。獅子座のアイオリアの実兄。

13年前にアテナが降臨した数日後、前教皇の牡羊座のシオンから仁・智・勇に優れた聖闘士とされ、来るべき聖戦に際して次期教皇に指名されている。

シオンを殺害して偽教皇に扮したサガがアテナ暗殺を目論んだ際、アテナを抱いて脱出。そのため聖域への謀反者の汚名を着せられる羽目になるが、聖域全体を敵に回してなお、たった1人でアテナを守って戦う。追っ手から逃れる中で山羊座のシュラにより致命傷を受け、偶然にも日本から旅行でギリシアを訪れていた城戸光政に、アテナと黄金の杖(勝利の女神)と射手座の黄金聖衣を託した後、絶命している。

守護者不在となった人馬宮には、いつ来るとも知れないアテナを守る聖闘士たちへのメッセージが遺されており、これを星矢たちが見つけることで、それまでの激戦で傷ついた彼らに新たな力を呼び戻した。アニメ版での人馬宮は崖、落盤、水攻めなど、星矢たちに試練を与えるための数々の難関に満ちた迷宮が仕掛けられているという設定に変更されている。

その実力は、最強の聖闘士を謳われたサガと同等またはそれ以上といわれる。アニメではシュラに討たれた際の闘いでオリジナル技のアトミックサンダーボルトを使用しているが、原作では必殺技の名は「不明」と設定され、現在ではアイオロスの必殺拳は幻の技と呼ばれている[1]。

装着者の記憶を蓄積するという黄金聖衣の特性により、死してなおその魂は射手座の黄金聖衣に宿っており、星矢たちの危機に瀕して黄金聖衣が彼の身を包むことで、彼らに力を貸し続けている。次期教皇に選ばれただけあり、まさに聖闘士の鑑として、死してなお地上の正義とアテナとを守り続け、その魂は星矢たちの心の中に生き続け、さらにすべての聖闘士たちからの尊敬も集めている。

終盤の嘆きの壁破壊のための黄金聖闘士集結場面では12人全員の力を結集する中心となった。OVAでは復活に際し、弟アイオリアと固く握手を交わし、弟のこれまでの闘いを誇りに思うとの言葉を贈った。

アニメ公式書籍「アニメスペシャル2」掲載の番外編小説では、黄金聖闘士の称号を得て間もない山羊座のシュラと親交があったことや、アテナの降臨前に既にサガの本心に隠された闇をおぼろげながら感づくこと、そしてサガの反乱前に既に、サガの策略によってアテナ暗殺を目論む不届き者に仕立て上げられていたことが描写されている。

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蠍座のミロ

天蠍宮を守護する。カミュの親友。黄金聖闘士の中でも情に篤いが、それだけに最も気性が激しく、敵に対しては燃え盛る炎の如く立ち向かう。教皇に対しては忠誠を誓いながらも、真意を決して見せない挙動に対してある程度の不信感を抱いていた。黄金聖闘士であることに強い誇りを感じており、教皇に青銅聖闘士抹殺を命じられた時は、「獅子に蟻を倒せと言うようなもの」として一笑に付した。実直な性格のために曲がったことを嫌うが、一度認めた相手に対しては強い信頼を寄せる。

必殺技は、人間の中枢神経を刺激し、激痛と共に全身を麻痺させるスカーレットニードル。蠍座の15の星を形どる15発より成り立ち、特に蠍座の心臓部に位置する15発目はアンタレスと呼ばれ、人間を確実に死に至らしめる。

十二宮編では氷河と戦い、スカーレットニードルの止めであるアンタレスを打ち込み、命を奪う直前まで追い込んだが、それでも死力を尽くして前進しようとする氷河に心を打たれ、真央点を突いて救い、天蠍宮を通すことを許した。この闘いを通じ、彼らの信ずる通り城戸沙織こそが真のアテナかと直感。サガが倒れて聖域の邪悪が浄化された後は自らもアテナに忠誠を誓い、亡きカミュに代わって氷河の後見人的存在となり、破壊された彼の白鳥星座の聖衣を自らの血で復活させた。

情の篤さはハーデス編においてかなりの描写がなされている。主なものとして、カノンに「免罪符」のスカーレットニードルを打ち込む、シャカがアテナエクスクラメーションで倒されたと知るや自分の宮を放棄して前線に出る、サガたちを相手にスカーレットニードルを連発する、アテナの自害にショックを受けカミュの首を絞める(アニメ)などである。しかし冥界では目立った戦闘シーンはない。アニメでは冥闘士を1人倒すシーンが描かれている。この時はスカーレットニードル15発を一度に打ち込んでいる。

気性の荒さから前が見えなくなることもある。ハーデス十二宮編では、シャカが倒されたことへの怒りから、サガ達3人に攻撃を仕掛けるが、冷静さを失っていたためにサガのカウンターを受けてしまう。このときは警告(原作ではムウ、アニメでは星矢)を受けなければギャラクシアンエクスプロージョンが直撃していた。

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天秤座の童虎

天秤宮を守護する紫龍の師。243年前の前聖戦の生き残りであり、「老師」と呼ばれすべての聖闘士の尊敬を集めている。前聖戦では彼とシオンと2人だけが生き残ったという。

聖闘士の要ともいえる存在で、サガからは、老齢ながら全聖闘士中で最強と評されていた。教皇亡き後(十二宮編以降)は、事実上の聖闘士の最高指導者となっており、五老峰にありながらすべての聖闘士たちに指令を与えている。サガの乱の後には紫龍の聖衣を甦らせるために血を提供している(アニメではムウが担当)。

アニメオリジナルエピソードのアスガルド編では青年期の活躍が描かれ、神闘士アルベリッヒの先祖・アルベリッヒ13世を廬山昇竜覇で倒している[15]。原作には昇竜覇を使う場面はないが、設定上では童虎の技の中に昇竜覇が含まれており、その威力は紫龍を凌ぐとされる[1]。

ハーデス編までは中国江西省九江市の南部にある廬山五老峰に老人の姿で座すのみだった。これは、18歳の時に先代アテナより MISOPETHA-MENOS(ミソペサメノス)と呼ばれる仮死の法を受け、この法により心臓が1年で10万回(1日の平均的な心臓の鼓動)しか動かない状態で、五老峰より西に千キロの巨塔に封印されていたハーデスの封印を監視し、尚且つ仮死状態となった身体を休ませるためである。体を動かした描写があったのは、春麗が滝壷に落とされた際に助けたシーンのみである(アニメでは家屋にいる場面もあった)。童虎の肉体にとっては、243年という長い年月も243日間分の加齢にしか過ぎず、ハーデス軍の侵攻にあたり、肉体は全盛期の18歳の姿に若返り、243年ぶりに聖衣を纏って戦いに臨んだ。紫龍の背に昇竜の姿が浮かぶことと同様、小宇宙が最大限に高まるとき、背中には猛虎の顔が浮かび上がる。

OVAハーデス編ではシオンたちの復活の真の意味を知った後、童虎と旧友として語り合う時間を持てなかったことを悔やむシオンに対し、いずれ自分も戦死して死の国で再会できることを告げ、シオンの消滅を看取った。

なおハーデス編に先駆け、アニメでは全盛期の顔がオリジナルデザインとして玩具の聖闘士聖衣大系「ライブラクロス」、アニメ版アスガルド編、雑誌「聖闘士星矢アニメスペシャル3」で登場している。

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乙女座のシャカ

処女宮を守護する。黄金聖闘士でも「もっとも神に近い男」と呼ばれるほどの実力者で、その名が示す通り仏陀の転生と言われている。盲目でもないのに普段から常に両目を閉じているが、これは五感のうちの一つ視覚を自ら遮ることで第七感に当たる小宇宙を高めるためであり、その両眼が開くことで奥義・天舞宝輪が発揮される。常に冷静沈着で、感情を露にすることは少ない。

時空を行き来する、神仏と対話するなど通常の概念を超越した能力の持ち主。その実力はとてつもなく、星矢達では全く歯が立たなかったが、一輝が天舞宝輪で六感全て破壊された後の最大限に高めた小宇宙での自爆で共に異次元へ飛ばされる。その後ムウの力を借りて一輝と共に処女宮に帰還(シャカ本人は自身の力で帰還することは可能だが、一輝も連れて帰還するためにムウの力を借りている)。サガが倒れて聖域の邪悪が浄化された後、アテナに忠誠を誓う。

自ら「唯一つ神と違うのは弱者への慈悲心が無いこと」と語っており、星矢たちを餓鬼呼ばわりしたり一輝に自分を神と崇めるよう告げるなど、かなり高慢な態度も見られた。一方でどんな人間でも一目見れば善悪を判断できるとし、かつてデスクィーン島で一輝を倒した際、復讐心に取り付かれていた一輝に良心が秘められていることを見抜いて止めは刺さなかった。彼が教皇(サガ)に従っていたのも、サガの二重人格の善の部分を感じていたためであった。処女宮での一輝との戦いによって生まれて初めて心に迷いが生じたと語っており、十二宮戦後に一輝の弟・瞬のアンドロメダ星座の聖衣(アニメでは一輝の鳳凰星座の聖衣)を自らの血で復活させている。

冥界編では冥闘士の生死に対応した108の珠を持つ数珠を振るいつつ、聖域に攻め入った冥闘士の大半を一撃で全滅させた。更にサガ、カミュ、シュラの3人の黄金聖闘士を相手にして一歩も退かず、攻防一体の天舞宝輪を使って彼らを追いつめたが、以前より「阿頼耶識」に黄金聖闘士で唯一目覚めていたことから、ハーデスを討つためにはこちらから冥界へ乗り込まなければならないと判断、サガ達のアテナエクスクラメーションで死亡したと見せかけていち早く冥界へ向かい、アテナをハーデスのもとまで導いた。

アニメ版では少なくとも4人の弟子を育成している姿が描かれている。

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獅子座のアイオリア

獅子宮を守護する。射手座のアイオロスの実弟。天敵である冥闘士ですら「黄金の獅子」と称した実力の持ち主で、黄金聖闘士の中でも一、二の屈強を誇る。また幼少時より兄アイオロスの汚名により黄金聖闘士でありながら「逆賊の弟」として辛酸を舐めており、実績を作り上げることで汚名を晴らそうと努めていたため、聖域やアテナへの忠誠心は人一倍厚い。

星矢の修行時代から彼の実力を認めており、星矢が聖衣を得るための最後の試練としてカシオスと戦った際、よそ者の東洋人として蔑まれている星矢を擁護し、教皇(善のサガ)の星矢の聖闘士志願資格を認める発言を引き出すなど、星矢たちにとって最も理解がある黄金聖闘士。星矢も聖闘士の鑑と評し、聖域では良き先輩と慕っていた。アニメ版ではアイオリアが修行中の星矢を励ますエピソードなどが追加されている。来日時には監視役のシリウスら3人に逃げるように命じたり、十二宮戦でも監視役の雑兵を脅して追い払うなど無駄な殺生、犠牲を好まない性格も数度にわたり描写された。

十二宮戦の前哨戦で星矢への刺客として日本へ赴いた際、沙織が真のアテナであること、逆賊とされてきた兄アイオロスがその救命に殉じていたことを知る。沙織に忠誠を誓い聖域に戻った後、教皇(サガ)を討とうとするも逆にサガの幻朧魔皇拳に罹り鬼となり、十二宮戦では星矢の前に恐るべき敵として立ち塞がる。カシオスの自害によって正気を取り戻し、十二宮戦により兄の汚名も晴らされ、その礼も込めて星矢の天馬星座の聖衣を自らの血で復活させた。以後は本来の役である獅子宮の守護者として、ポセイドン編でのアテナ救出、ハーデス編での冥闘士討伐に活躍した。

OVAでは冥界最奥で星矢たちの前に立ちはだかる嘆きの壁に際し、甦った兄アイオロスと再会。固く握手を交わし、兄からこれまでの闘いに対する賛美の言葉を涙しつつ受け取り、星矢に別れを告げて嘆きの壁撃破に向かった。

多くの黄金聖闘士は小宇宙による特殊攻撃を行うが、アイオリアの持ち技は拳による光速の打撃のみであり、聖闘士の王道の闘法の使い手とされる。

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蟹座のデスマスク

巨蟹宮を守護する。善悪の区別は時代と共に変化するという信念を持ち、教皇の悪事もいずれは正義と見なされるとし、その悪事を知りつつ仕えていた。闘いと殺戮を至上の喜びと感じており、彼に殺された者は死後も浮かばれず、巨蟹宮の内壁に無数の死に顔(= デスマスク)となって浮かび上がっており、これが彼の名の由来である。彼自身は死に顔の群れに臆することなく、むしろ自分の強さの勲章同然と嘯いており、巻き添えで殺した罪の無い子供たちの死に顔にも悪びれる素振りを見せない。

相手の魂に直接攻撃を加えて冥界へ落とし込む闘技の使い手であり、自身も生きながらにして現世と冥界の入口を行き来する、攻撃的テレポーティション(アニメでは攻撃的念動波)でギリシアの聖域にいながらにして中国の春麗に攻撃を加えるなど、特異な能力の持ち主。十二宮戦の前に五老峰で紫龍と闘った際にも、指1本で蹴りを受け止める、童虎さえ動揺するほどの小宇宙を発し積尸気冥界波を使おうとする、忽然と宙に姿を消して戦場から去るなどといった黄金聖闘士の強大さを見せつけた。

十二宮戦では紫龍を冥界の淵まで追い詰めるが、自身が纏う蟹座の聖衣に見放されて敗北する。アニメ版では星矢の流星拳を軽く捌く、聖衣に見放されてなお、小宇宙の燃焼は衰えず、肉体が変容するほどの小宇宙を燃焼させ積尸気冥界波を放つ描写もあり、光速拳を放って紫龍に反撃するシーンも描かれている。死後は彼に殺された者たちも成仏し、巨蟹宮の無数の死に顔も消滅した。

ハーデス編ではシオンたちと共に冥界から甦ってムウに挑むが、敵・悪人としての格もほとんど生前と変わらなかった仲間たちとは異なり、終始ムウに圧倒された挙句スターライトエクスティンクションによって倒され、アフロディーテらと共に再び死に怯えた言葉を吐きながら冥界に叩き落されてしまう。しかし直前にはシオンへの忠誠心がそれなりにあったことを示すセリフが存在し、ハーデスたちとの戦いで黄金聖闘士たちが星矢たちに力を貸す場面では、彼も「一時道を間違えたもののアテナに対して忠誠を誓った誇りある黄金聖闘士」として力を貸している(ただし明確に改心したことを示す描写はない)。なおこの一連のシーンでは「P! P!」「マンモス哀れな奴」など、のりピー語で話す場面があったが、近年の文庫版などではセリフのみ修正されている。

OVA『冥王ハーデス十二宮編』では、アテナの聖闘士としての自覚に目覚めながらも、逆賊の汚名を被ることに同意するなどの描写も見られた。

映画『真紅の少年伝説』でアベルの力によって蘇る。「聖衣にさえ見捨てられなければ……」と言って紫龍と戦うが、かつて十二宮の戦いを生き延びて更に成長した紫龍にはかなわず、アベルの力で守られていたはずの聖衣もぼろぼろに破壊されて倒される。

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双子座のカノン

サガの双子の弟。13年前はサガと彼が双子だとは誰にも知られておらず、サガに万一のことがあったときにはカノンが双子座の聖闘士として闘うはずだった。

善悪の心に苦しんでいた兄と違い、悪の心しか持たないと自称し、悪事ばかりを好んでいた。遂には自らの力の過信から覇権への欲にとらわれ、地上を我が物とするためにアテナと教皇の暗殺をサガにそそのかしたことが彼の怒りを買い、スニオン岬の岩牢に幽閉される。そこで偶然アテナの壷に封印されていたポセイドンを目覚めさせ、海龍(シードラゴン)と偽って、ポセイドンの代行者及び海将軍の筆頭として海闘士たちの指揮をとり、地上と海の支配を企てる。しかしアテナの愛に触れて改心し、アテナの慈悲により数々の罪を許されたことから、サガ亡き後の双子座の聖闘士として戦う。

ポセイドン編前半においてはその威圧感・存在感、後半においては実力の一端を示し、かつてサガと闘ったことがある一輝が「実力はまさにサガの生き写し」と認めていた。後の冥界編では、教皇の間で対峙したミロも、良くて互角、下手をすれば自分が倒されると考えたほど。

ハーデス軍との聖戦では双子座の聖衣を纏って冥界へ乗り込み、アテナ救出のために冥界へと向かった星矢たちを援護する。主としてラダマンティス配下の冥闘士たちを指1本で粉々にする、数人まとめて倒すなど相手に圧倒的な強さで活躍を見せる。嘆きの壁破壊時において聖衣を兄サガに返却、生身の体で自爆技のギャラクシアンエクスプロージョンを放ち、ラダマンティスを道連れに絶命した。

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双子座のサガ

双児宮を守護する。カノンとは双子の兄弟であり、共に双子座の黄金聖闘士であったが、サガが健在のときはサガが黄金聖衣を装着していた。

かつては「神の化身」と称されるほど優しく清らかな心の持ち主といわれ、多くの人々から慕われていた。前教皇シオンの健在時はほとんどの黄金聖闘士たちが若年という理由もあり、サガこそが新教皇に相応しい人物と誰からも認められていた。しかしシオンが新教皇にアイオロスを指名したことが引き金となって、心の奥底に眠っていた悪の人格が発現。神のような人格と悪魔のような人格の二重人格に苦しむことになる。

悪魔の人格に囚われた末に前教皇シオンを暗殺し、自ら教皇に成り済ます。さらにアテナを倒し地上を支配しようと企むが、アイオロスによって阻まれ、聖域を追われたアイオロスにアテナ暗殺の濡れ衣を着せ、自らは教皇に成りすます。以後の聖域では、サガ本人は聖域から姿を消したものと思われていた。

アニメでは悪の人格が発現した直接の原因はカノンによる悪の誘惑とされる。アテナ降臨後にシオンの弟アーレスを殺害して自らアーレスに成りすまし、銀河戦争と時を同じくしてシオンをも殺害し、教皇の座に就いて聖域の全権を掌握するに至ったとされる。書籍「アニメ・スペシャル2」では、サガは聖域を去ってポセイドン軍の動向を探るために聖域を離れたという名目になっていた。

アテナ不在となった聖域では彼が教皇として実質的な支配者となり、いるはずのないアテナが聖域最奥のアテナ神殿にいるかのように振舞っていた。善の人格のときの教皇としての挙動は正に神のようで、聖域のみならず近隣の住民からの尊敬も集めていた。しかし一方では教皇の仮面に隠された素顔を見た者は悪のサガに殺され、その噂が立つにつれて聖域でも徐々に教皇に対する不審が募っていた。

十二宮編で城戸沙織ことアテナと星矢たち青銅聖闘士の活躍により十二宮を突破され、星矢・一輝と激闘を繰り広げる。最後には、アテナの楯の閃光で悪の心が浄化され、善の顔に戻り自害する(原作版)。アニメでは悪の心のまま女神に襲い掛かるが、寸前に善の心が打ち勝ち、アテナの手にしていた黄金の杖を自身に突き立て、自害した。

実力は黄金聖闘士の中でも群を抜き、黄金聖闘士中最強ともいわれる。その拳は銀河の星々をも砕くといわれ、相手を意のままに操る精神攻撃も得意とする。精神攻撃の面では一輝の鳳凰幻魔拳と互角であった。また前教皇シオンを殺害したことも自ら聖域全体に響く程の心の声で暴露する(アニメでは死ぬ間際にアテナに告げる)。また異様なまでに防御力が高い。多くの黄金聖闘士は星矢たちの攻撃を見切って受け流していたが、サガの場合は直撃を受けることが多い。にもかかわらず、全くダメージを受けていないかのように再び立ち上がって反撃に転じるなど、まさに不死身というにふさわしい。原作では少なくとも星矢の光速の流星拳、彗星拳、ペガサスローリングクラッシュ、一輝の鳳翼天翔などを全て受けながらついに倒されることはなかった。

ハーデス編ではシオンらとともに復活し、教皇に仕える黄金聖闘士の筆頭格という本来の立場に戻った姿が描かれた。シオンの部下に戻っておりまた戦場に出て戦っているため、十二宮編と比べると宮の異変に驚愕するなど感情を露にするシーンが増え、戦う相手が黄金聖闘士であることもあって、ダメージを受けたり倒れる描写も格段に増えている。もっとも地の冥闘士の中でも実力者と目されるキューブを小宇宙を絶った状態で倒す、ギガントを小宇宙だけで動けなくする、カノンの作り出した幻影を双子宮から教皇の間へ遠隔攻撃を放ち打ち消すなど、その行動の端々に実力の強大さが表れている。

映画『真紅の少年伝説』でアベルの力によって蘇る。アトラスに敗れた上にアテナに見捨てられて放心状態だった星矢に対し、第七感・セブンセンシズを目覚めさせるために自らを犠牲にしながら喝を入れる。その後、ジャオウを道連れにギャラクシアンエクスプロージョンを繰り出し、ジャオウを倒して自らも絶命する。この時は善の人格で、教皇であった当時とさほど変わらぬ超然とした態度も見せた。

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牡牛座のアルデバラン

金牛宮を守護する。聖闘士の中でも並ぶ者のない剛を誇り、「黄金の野牛」の異名を持つ。野武士のような顔つきと頑健な体格の通りのパワーファイターで、あらゆる物を粉砕する拳、並みの攻撃を分けなく跳ね返す強靭な肉体、加えて光速拳など黄金聖闘士としての俊敏さも併せ持っている。正々堂々とした性格で、理屈や面子に惑わされることなく、自らの体験を信じて行動することを良しとする。

十二宮戦以前から教皇に対して不審な噂が立っていることを知っていたが、教皇の正義を信じて忠誠を誓っていた。聖域に乗り込んできた星矢たちを、聖域に弓引く者として金牛宮で迎え撃つが、闘いを通じて迷いが生じ、星矢が聖衣の角を折れば負けを認めるという約束を守り、彼らに金牛宮を通すことを許した。この際に折られた左の角は、ムウが修復を提案したが、結局修復されることはなかった。サガが倒れて聖域の邪悪が浄化された後、アテナに忠誠を誓う。アニメではこの後、瞬のアンドロメダ星座の聖衣の修復のために血を提供している。

十二宮編以降では新たに出現した敵の前に簡単に倒され、敵の強さを際立たせるような描写が多くなる。ただ実力は謎に満ちているのも否めない。七将軍のソレントと対戦した際に、ソレント本人は、笛の音色でアルデバランの力を100分の1にしていなければ最初のグレートホーンで致命傷を受けていたと語っている。また、アニメオリジナルのアスガルド編でシドに討たれた際はバドの闇討ちを受けていたが、バド曰くバドの加勢なしではシドもただでは済まされなかったという。更に十二宮戦で星矢と戦った際も、ムウはアルデバランが本気を出せば金牛宮が血の海と化していたとみている。

ハーデス編でニオベに倒されたが、黄金聖闘士だけあってただでは倒されただけではなく、同時にニオベの五体をバラバラに砕いていた。OVAでは原作でのこの扱いが悪かったとの理由で、アルデバランがある少女から花を受け取り、金牛宮でその花を愛でつつ微笑を浮かべるという、豪胆な中に秘めた優しさを示すエピソードが追加された

posted by 聖闘士星矢 at 16:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 黄金聖闘士

牡羊座のシオン

前教皇であり前牡羊座の聖闘士であった。ムウや貴鬼と同じく引眉が特徴。

前聖戦から童虎と共に生き残った末、来るべき聖戦に備えて聖域を統括するよう、先代アテナから新教皇として指名される。現代から13年前のアテナ降臨時、老齢となった自身に替る新教皇としてアイオロスを指名。しかしそのことで、自分こそ教皇に相応しい人物と確信していたサガに悪魔の人格が発現し、彼の反乱を呼び起こす切っ掛けとなってしまった。サガから次期教皇に指名しなかった理由を問われ、その際サガの身内に巣くう邪悪を見破っていたことが原因で殺される。

アニメでは設定が異なり現代まで存命であったが、グラード財団が開催した銀河戦争と時を同じくしてサガに暗殺され、弟アーレスの名を騙ったサガに教皇の座を奪われることとなった。

前教皇だけのことはあり、聖闘士としてほぼ完璧な戦闘技術を備えているといえる。ムウの師匠であり、聖衣の修復技術と[1]、自らの必殺技「スターダストレボリューション」「クリスタルウォール」を伝授している。

アテナの聖衣の秘密を知っていたのは教皇であった彼だけで、ハーデスに冥闘士になるよう誘いかけられた際、アテナにその所在を教えるため、他の亡き黄金聖闘士たちと共に敢えて逆賊を装い、絶頂期である18歳の肉体を得て現世に舞い戻る。アテナが自らハーデスのもとへ向かったことを知ると、星矢たちにアテナの聖衣と打倒ハーデスの任務を託して後を追わせ、灰となって消滅した。

OVAでは星矢たちがハーデス城へ向かった後に童虎に再会し、星矢たちを再び闘いに巻き込んでしまったこと、童虎と旧友として語り合う機会のなかったことを後悔しつつ消滅した。

『天界編』では神々に抗った罰として、ほかの黄金聖闘士たちとともに石像の中に封印されてしまうが、天闘士テセウスに苦戦する瞬と一輝に力を与えて勝利に導き、彼らにアテナを託した。

posted by 聖闘士星矢 at 16:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 黄金聖闘士

牡羊座のムウ

第1の宮・白羊宮を守護する。前教皇シオンの弟子。引眉が特徴。現代においてただ1人の聖衣の修復家といわれる。

前教皇の弟子だけに、教皇が成り代わったことをいち早く察していた。そのため聖域と距離をおいて、インドと中国の国境付近の秘境ジャミールに弟子である貴鬼と共に隠遁し、外部の人々との交流を一切絶って聖衣の修復に携わっていた。その間は聖闘士としての務めを休止していたため、彼が黄金聖闘士だと知る者はごく限られていた。

星矢たちに対しては、破損した聖衣の修復、童虎・紫龍への救援を始めとして手を貸し続けていた。黄金聖闘士の参謀役的存在で、星矢たちにとっては最も信頼できる力強い味方の1人といえる。星矢たちに対しては優しく、そして厳しく接する。

サイコキネシス、テレポーテーションなどの超能力を最も得意とする。その力は聖闘士の中でも並外れており、神に近いとされるシャカが一目置き、同じく超能力を得意とする地妖星パピヨンのミューが「及ばない」旨の台詞を発するほど。常に優雅で気品ある物腰だが、強い信念の持ち主で[3]、一度牙を剥けば容赦ない一撃を敵に浴びせる。黄金聖闘士の中でも有数の実力者と称されながらも戦闘に赴くことはなく、その真の力を見た者はほとんどいなかったが、ハーデス編においては冥闘士を相手に、超能力を応用した結界や独特の必殺技など、数々の闘技を披露した。

posted by 聖闘士星矢 at 16:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 黄金聖闘士

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